路傍の石仏

石仏一覧

目次

  • 「お地蔵さん」と親しく呼ばれ、坊主頭で錫杖を右手に持った「地蔵菩薩」や、仲睦まじい男女像の「道祖神」など、石に刻まれた仏像や神像などを総称して石仏と呼んでいます。 像を丸彫りや浮き彫りした石仏、線彫りや文字を刻んだ石仏、寺院の境内や路傍などに祀られた小さな石仏、自然の岩肌などに刻まれた大きな...
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  • 古来から農耕民の間で 「稲田を見守り豊作をもたらす」 と信じられた田の神信仰は、東北地方では農神、長野地方では作神、瀬戸内海地方では地神などと呼ばれ、石に刻んだ 「田の神」 を田に祀り稲穂の成長を祈願する風習が伝承されてきた。   このような石像神が、鹿児島県と宮崎県の旧薩摩藩領内に 「田の...
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  •   この街には公私にわたり四季を問わず数えきれぬほど訪れた。1990年に気ままに札所巡りをしたのが初めで、札所23番の音楽寺・しだれ桜の清雲寺・芝桜の羊山公園などの桜花や椋神社の龍勢祭り(農民ロケットの打上げ)・秩父神社の川瀬祭り(荒川の流れの中での神輿洗いの神事)を撮りに行ったり、石仏協会の仲間...
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  •   いつごろからだろう 「四国遍路」 の夢を見るようになったのは ・・・。高松・坂出・新居浜・松山など瀬戸内海側の街には時々出張で訪れていた。昨年11~12月NHKの お遍路ドラマ ”ウォーカーズ” を見たとき来春決行!!を心に決めた。  四国の小さな寺の住職である父が大腸がんで倒れた。 妻から都...
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ご挨拶

苔むした石仏 黙して語らず
私はそんな石仏のいる風景・表情に魅せられ、野に山に訪ね歩いています。
定年後はカメラ片手に好き勝手な毎日ですが、石仏を眺めていると心安らぐのです。
ただ眺めるだけです、そして撮るだけです。
遠い過去からのメッセージを感じつつ。

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