「お地蔵さん」と親しく呼ばれ、坊主頭で錫杖を右手に持った「地蔵菩薩」や、仲睦まじい男女像の「道祖神」など、石に刻まれた仏像や神像などを総称して石仏と呼んでいます。

像を丸彫りや浮き彫りした石仏、線彫りや文字を刻んだ石仏、寺院の境内や路傍などに祀られた小さな石仏、自然の岩肌などに刻まれた大きな石仏など多種多様です。

自然そのままの岩肌や巨石に刻まれた石仏を特に磨崖仏と呼んでおり、鬼が一夜で築いたという険しい石段伝説のある熊野磨崖仏など、大自然に溶け込んだ姿はその場を去りがたい神秘的な魅力があります。

磨崖仏は全国各地に散在しています。
九州南端から北限の磨崖仏?「達谷窟の磨崖仏」まで磨崖仏詣でを夢見ており、訪れた磨崖仏を順次展示する予定です。