JR飯田線 駒ヶ根駅から 5km、駅前から路線バスで 10分です。
また、中央高速道駒ヶ根ICから車で 5分で着きます。

この宝積山光前寺は、貞観 2年(860)に本聖上人により開かれた古刹で、かっては信濃五山の一つに数えられ天台宗の大寺として栄えていた。

杉の大木に囲まれて、仁王門・山門・本堂・三重塔・弁天堂と 壮大な伽藍を見せています。
また参道の石垣には 天然記念物の光苔が自生しており、今でも長野県では善光寺とともに多くの参拝客や観光客が季節を問わず訪れている。

飯田市からの帰り、少し時間の余裕があったので下調べ無しで立ち寄ってみた。
賽の河原は、本堂左手奥の人知れず寂しい杉林の中にあったが 霊気みたいなものを感じて奥の方に入れず早々に引き上げてしまった。

あとで分かったことですが、上記写真の大きな地蔵は高遠の名石工 守屋貞治 の作品らしい。
貞治作は他に、阿弥陀如来像など 3体が境内に安置されているようです。

合掌に心がこもっていなかった。 ..........残念。

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