所在地：佐賀県唐津市北波多岸山
ＪＲ唐津線本牟田部駅の西 ２kmです。
太閤秀吉の不興を買った岸岳城主 波多氏一族の追善供養のため大正 １２年（1923）に開かれた寺院で、裏山の岩崖に不動明王・蛇体不動・弘法大師など五百体もの仏像を刻んでいます。
中でも身長 １０m余の釈迦涅槃像は圧巻き、名実共に日本一らしい。
昨年の春、四国遍路を無事結願したが、その四国八十八ヶ所霊場の観音像が山全体に安置されており、昨春を思い出しながらの巡拝でした。
２月の寒い時期、交通の便が悪くタクシーで訪れた。
待機をお願いして入山したが予想に反して全山磨崖仏！！、待機料金を気にしながらの ９０分でした。
優しい運転手さんでした、待機料金不要！！、鵜殿磨崖仏まで送ってもらった。
アジサイやツツジがたくさん植栽してあった、花の時期にもう一度！！の気持ちです。
