JR上野駅の公園口に隣接した上野恩賜公園内です。

上野精養軒のすぐ近くに小高い丘があり、階段を上ると顔だけの大仏が鎮座しています。
寛永 8年(1631)に釈迦如来坐像を塑造漆喰で建立したが地震により倒壊、金銅像として再興したが幾度となく被災しその都度再興、関東大震災で首から上が落ちてしまった。

昭和 47年(1972)、寛永寺に保管されていた顔面部を旧跡に安置、高さ 2mほどの額縁に顔をはめ込んだような感じです。

「顔だけなので、もうこれ以上落ちない」?、合格祈願に訪れる人も多いとか。

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