太宰府天満宮は、菅原道真(すがわらみちざね)公の御墓所に社殿を建立している。
天神さまの聖廟(せいびょう)の地と称えられ「学問の神」として古くより人々の信仰を集めています。
年間700万余の参拝者が訪れているとか。

道真公は文章博士の家系に生まれ、学者としての栄進を続け延喜元年1月、従二位に叙せられ たが、その直後急転して大宰府左遷となった。
京で待っているはずの夫人の死去の知らせも届き、延喜3年(903)2月25日、白梅の花びらが散 るように亡くなったといわれています。

太宰府天満宮の梅は、全国各地より天神さまに献げられたもので 197種類、6000本もあるら しい、早春の梅花匂う境内をゆっくりと楽しんできました。

境内一番奥に「お石茶屋」というお店)が有ります。
その、お店の左側にある細い石段を登ると、 石段の両側も含め多くの石仏が草むらの中に安置されています。
撮り終わってから、このお店で一休みしたが「梅ケ枝餅」オススメです。

福岡空港から地下鉄と西鉄大牟田線、太宰府線を乗り継ぎ 70分ほどです。

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