JR豊肥本線、滝尾駅から南西へ 1km :森岡小学校裏

森岡小学校は大分川右岸の小高い丘陵の上に建っている。
カーナビは小学校の正門まで案内し道が途切れた。
その時坂道を登って来る親子(先生と児童でした)の姿が、、、、
磨崖仏は裏門から細い道を下った所ですョ、案内します!、と言いながら校門を開け体操授業中の校庭を軽四輪駆動車を裏門まで誘導案内してくれた.......シンジラレナイ!!

撮り終わり裏門に戻ったら、先ほど案内してくれた 「じゅんチャン」 がランドセルを背負い一人で立っていた。
教えた場所が見つかったのか心配していたようです、親切の原点を感じるような優しく 嬉しい?感動でした。

その坂道を数分下りると 2つの石窟があります。 間口 3mほどの右側石窟入口の両袖には等身大の門神が向かい合うように半肉彫りされており、その奥に像高 3mほどの丸彫座像の石仏が崩落防止の鉄骨柱の中に鎮座しています。
そして、側壁に造られた小龕には数体の石仏が安置されていた。

左側石窟の間口は 5mほどで、正面壁に像高 1mほどの阿弥陀三尊像を厚肉彫りしている。

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