大分県の西側 国東半島の付け根、日豊本線 柳ヶ浦駅の南 1kmの田園の中に建つ古刹ですが、日当たりも良く明るい感じの寺です。
ここの五百羅漢は、寺の 15代住職玉峰道琳和尚が当時の世相から住民を救うため日出の石工吉野覚之丞に依頼して文久 3年(1863)から 19年間かけて 521体を作らせたと伝えています。
また、本堂裏には 16羅漢と仏足石が安置されています、東大寺の仏足石を模して作られたもので長さは1尺6寸、全国的にも数少ない貴重なものだとか。

近くには全国 4万社余りの八幡宮の総本宮で、伊勢神宮と並び皇室の二大宗廟・国宝 宇佐神宮 があります。

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