えちぜん鉄道 永平寺口駅の南東 6kmです。

山号を吉祥山と称し、鶴見総持寺と共に日本曹洞宗の大本山で、寛元2年(1244)曹洞宗の宗祖 道元禅師によって開山された座禅修行の道場です。

三方を山で囲まれた広大な境内に、山門・仏殿・法堂など七堂伽藍が山肌に沿うように建並び、長い傾斜が続く廻廊で結ばれ静かに佇んでいます。

巨老杉に囲まれた荘厳な雰囲気の中、750年前と変わらぬ厳しい作法に従って雲水たちが日夜修行に励んでいるそうです。

通用門から入ると大広間に通され、若い僧から参拝中の注意や心得、通路以外には立ち入らないこと、修行僧に直接カメラを向けないこと、他の寺院と異なり境内には石仏は無い、などの説明があった。

上記観音像は永平寺川 (沢) を挟んだ対山山頂にある愛宕観音堂への参道に祀られています。
観音堂からの永平寺境内の一望はスバラシイ!!です。
参道入り口には 「熊出没 注意」 の看板が、そして参道中程には黒いフンがしてあった。
熊避け鈴は無い!!、拾った棒で草木を叩きながらの参拝でした。

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