歴史の街 足利、鎌倉・室町時代の面影を色濃く残し、渡良瀬の清流や市街地につづく山並みなど自然と文化の調和が美しい街です。
日本最古の学校といわれる史跡 足利学校、足利氏ゆかりの 鑁阿寺など 重要文化財が随所に残されています。

JR両毛線 足利駅から北へ 8Km、行道山の山腹に和銅 7年(714)行基上人の開創と伝える風光明媚な名殺 行道山浄因寺があります。
室町時代には学問の道場として修行僧が多く集い 関東の高野山とも呼ばれていました。

参道から山頂にかけ 3万3千体と言われる大小の石仏や右手を枕にした寝釈迦が楽しめ、巨石の上に建つ 清心亭 の眺望は絶景です。

葛飾北斎が清心亭に渡る空中橋を ”足利行道山雲のかけ橋” として描いた景勝地で昭和 50年に栃木県の名勝第1号に指定されました。

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