清澄寺
JR外房線 安房天津駅の北 4kmです。

日蓮宗の開祖、日蓮聖人修行の地に建つ日蓮宗の大本山で山号は千光山。

境内の由緒板によると、日蓮は天福元年(1233) 12歳の時に小湊からこの寺に入り出家得度。 その後諸国を遊学、各宗の奥義を学び建長 5年(1253)に帰山し立教開宗の第一声をあげた。
当初は天台宗の寺として開創、その後、真言宗を経て昭和 24年(1949)に日蓮宗へ改宗した、と記しています。
すぐ近くの誕生寺、池上本門寺・久遠寺などとともに日蓮宗の名高い霊場です。

天然記念物の清澄の千年スギなど大木の生える広大な境内には、大堂・客殿・観音堂・鐘楼堂などが立ち並んでいます。

日本で一番早く初日の出が拝めるとか、極真空手発祥の地らしい。

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