草木湖畔の富弘美術館を右に見て日光方向に少し進むと、大きな 「寝釈迦」 の案内板が左側にあります。
そこを左折し林道をしばらく登ると分岐点があり、そこを右折し少し登ると車数台程度の駐車スペースと綺麗なトイレがあります。
塔ノ沢登山口です。

そこから寝釈迦まで 1.8km、 沢の水音を聞きながら何度か沢を渡る岩の多い道ですが、大きな岩の上に小石を積んだケルンが道案内してくれます。
寝釈迦直前はダメ押しとも言える岩場を登るような急な上り坂で 1時間強もかかった。

寝釈迦は背の高い大きな岩(下段の右端)の上に、北を枕にした 4m弱の長身を半肉彫りした姿でした。
寝釈迦の周囲は断崖で小さな石仏が見守るかのように数体祀られていますが、撮ろうとして足を滑らせると沢へ滑落します、全体像を撮るのに苦労した。

対岸に相輪塔の案内板が見えたが沢の水量が多く断念した。

30分程撮ったり休んだりして、先ほど上って来た道を下りたが、体力が回復していない?、1時間弱もかかってしまった。 登山道は下りの方が難しい!!。

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