足利市内から旧 50号線を JR両毛線富田駅方面に向かい、駅手前の陸橋直前を左折、しばらく進むと左側に小さな案内板があります。
その案内板を左折する農道を進むとやがて突き当たりになり、右折すると左側に勢至菩薩供養塔があります。
その供養塔の左 10mの細い道を少し登ると勧行寺跡の説明板が有りその先です。

この山の南斜面に立ち並ぶ観音像は、西国三十三観音、坂東三十三観音、それに秩父三十四観音の姿を石に刻んだもので、前から西国、板東、秩父の順に 3列に整然と並んでいます。
寛政2年(1796)から 12年にかけて造られたようです。

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