路傍の石仏 > 磨崖仏

地点区分:磨崖仏

  • JR篠ノ井線 明科駅の東 6kmです。 行基菩薩や弘法大師の霊場と伝えられ、周囲の岩山に磨崖仏や百体観音などが点在していると聞き訪れてみた。 県道 303を走り会田小学校近くの会田宿交差点を山側に登ると、「岩井堂登り口」 の案内板と参道があります。 少し先の右側に小さな駐車場がありそこ...
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  • 古くから房州石の産地で有名な鋸山には、今も切り立った岩肌にノミ跡が生々しく残っています。 国号を冠する 乾坤山 日本寺は、この鋸山全体を境内に持ち 神亀 2年(725)高僧行基菩薩によって開かれた古刹です。 かつては七堂,十二院,百坊を境内に擁し、良弁僧正,慈覚大師,弘法大師などの名僧が訪れ修行...
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  • JR上越線 沼田駅の西 6kmです。 沼田駅から国道 145号線を西へ 6km、本宿交差点(小さな案内板あり)を右折するとすぐ観音山磨崖仏の案内板があり雙松寺です。 雙松寺の駐車場を利用させていただきました。 雙松寺を左に見て畑道を進み、細い山道を道標に従い 10分ほど登ると堂跡と...
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  • 草木湖畔の富弘美術館を右に見て日光方向に少し進むと、大きな 「寝釈迦」 の案内板が左側にあります。 そこを左折し林道をしばらく登ると分岐点があり、そこを右折し少し登ると車数台程度の駐車スペースと綺麗なトイレがあります。 塔ノ沢登山口です。 そこから寝釈迦まで 1.8km、 沢の水音を聞きな...
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  • 高さ20メートル余の岩肌に刻まれた観音像で群馬県を代表する磨崖仏のようです。 川場村教育委員会の説明板をそのまま転記します。 川場村指定重要文化財 名称 遠藤の岩観音 所在地 川場村大字谷地字遠藤 管理者 谷地 打越組 この磨崖佛群は、通称岩観音と呼んでいる。 高さ二十五メ...
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  • JR高崎線、高崎駅から下仁田に延びる上信電鉄の上州福島駅から南に 4km、甘楽町の長厳寺本堂の裏山に高さ 10m、幅 8mの巨大な顔の磨崖仏があります。 仏教彫刻に関心の深い、故 吉田文作さんが昭和54年に6年の歳月をかけて完成させたそうです。 甘楽町は織田家の城下町として栄え、町並みや武家...
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  • その昔、峠越えの難所として知られる箱根周辺を境にして東に広がる国々を 「坂東」 と呼んでいました。 「四国八十八ヶ所霊場」 はお遍路さんでお馴染みですが、関東の 「坂東三十三観音霊場」 はあまり知られていません。 鎌倉市の 1番・大蔵山杉本寺(杉本観音)から始まり、館山市の33番・補陀洛山那...
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  • 山形新幹線 赤湯駅の東北東 8kmです。 数年前の冬、赤湯温泉に泊まったとき宿のオバチャンから、この観音山とすぐ近くの小湯山に沢山の石仏が祀られていると聞いていた。 赤湯駅から国道 113号線を東へ 9km、高畠町二井宿で 268号線へ左折し 1.5kmに「観音岩」の大きな案内板があり、...
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  • 『閑けさや 岩にしみ入る 蝉の声』 松尾芭蕉が訪れて詠んだ有名な句ですが、奥の細道 も芭蕉も知らないが この句は知っているという方が多いようです。 俗に 山寺 と親しく呼ばれている この寺は、貞観 2年(860)慈覚大師 円仁による開山と伝えており、本坊を含め 山の上にある 4件のお寺を合わせ...
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  • JR羽越本線の吹浦(ふくら)駅から、海辺の国道を海を左に見ながら 1kmほど歩くと海岸の岩場に釈迦三尊像・羅漢像など 22体が厚肉彫りされている。 吹浦は、もともと漁村だったところで多くの漁師が日本海の荒波に命を失ってきた。 地元・海禅寺の 21代住職 寛海和尚が海難者供養と海上安全を発願し...
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ご挨拶

苔むした石仏 黙して語らず
私はそんな石仏のいる風景・表情に魅せられ、野に山に訪ね歩いています。
定年後はカメラ片手に好き勝手な毎日ですが、石仏を眺めていると心安らぐのです。
ただ眺めるだけです、そして撮るだけです。
遠い過去からのメッセージを感じつつ。

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