JR日豊本線 宇佐駅の東 11kmです。

仁王門から急な石段を登ると巨木銀杏の先に、小振りで優雅な姿の阿弥陀堂が鎮座しており、周囲に国東塔・笠塔婆・梵字石などが点在しています。

阿弥陀堂(富貴寺大堂)は養老 2年(718)、仁聞の開基と伝え九州最古の木造建造物で、京都平等院の鳳凰堂、岩手中尊寺の金色堂と並ぶ日本三大阿弥陀堂に数えられている国宝です。
大分県には、この阿弥陀堂(富貴寺大堂)・宇佐神宮本殿とその宝物館所蔵の孔雀文馨・臼杵摩崖仏の 計4点が国宝に指定されています。

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