大分県中津市本耶馬渓町 :JR日豊本線中津駅の南 13kmです。

大化元年 (645年) にインドの僧、法道仙人がこの岩山の洞窟で修業し開山、羅漢寺の総本山と云われる由緒ある古刹です。

険しい石段の参道を 30分ほど登ると、断崖に無数の洞窟がありその岩肌にしがみつくように山門や本堂などが建っています。
それらの洞窟には、五百羅漢・十六羅漢・千体地蔵などが祀られており、その数 3700体余もあるらしい。

境内には絵馬の代り?、さまざまな願い事を書いた 「しゃもじ」 がたくさん打ちつけらていた。
「しゃもじ」 はご飯をすくう ⇒ 願い事をすくうから、願いを書いて救ってもらうことのようです。

羅漢寺はあまりにも険しい地形の中にあり?、リフトでも登れます。

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