JR高岡駅の北 2kmです。
高岡市の伝統工芸として 青銅器が有名ですが、この銅鋳造大仏は奈良、鎌倉につぐ日本三大仏とも称され広く市民に親しまれています。

高岡大仏は延享 2年(1745)に造られた木造金色大仏を起源としていますが、2度の大火で焼失、昭和8年(1933)伝統の 青銅技術の枠を集め 20有余年の歳月をかけて完成しました。
コンクリート製の台座内部は回廊になっており地獄・極楽などの絵画を展示、中央の部屋には焼失した木造大仏の頭部部分が鎮座しています。

休館日もなく参拝時間も自由?、無料駐車場(数台)もあり気軽にお詣りできます。
入場料はお賽銭です。

10年ほど前、雪の季節に出張で数泊したとき、宿のオバチャンから一度は観て帰りな!!と言われたのを思いだし再訪した。

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