のと鉄道七尾線 穴水駅の北西13kmです。

元享元年(1321)、曹洞宗の4世、太祖 瑩山禅師によって開山され、永平寺と並ぶ座禅修行の道場として栄えた能登を代表する古寺です。

明治 31年(1898)の大火で七堂伽藍の多くを焼失、本山を神奈川県の鶴見に移転し、ここは総持寺祖院として再建された。

霧雨に咲く桜花の中に、焼失を免れた経蔵・伝燈院・慈雲閣、再建された七堂伽藍が風格ある姿を浮かべていた。

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