望月町歴史民俗資料館 で頂戴した石仏ガイドマップの表紙を飾っている如意輪観音が、なぜか色っぽく招いているように感じ、町内散策を早めに切り上げた。

望月町内から車で 20分、入新町のはずれ、山道の入口に如意輪観音が出迎えてくれます。
山腹の岩陰や雑木林の中に、数体あるいは十数体ずつ寄り添うようにして佇んでいました。
山内には観音像だけでなく、閻魔大王、脱衣婆なども奉納されており、これらは江戸時代末期から明治時代初頭にかけて信州高遠の石工によって造られたそうです。

望月歴史民俗資料館周辺のホテルはこちら