甲斐善光寺の北西 500mにあります。

平安時代末期 保安 2年(1121)の草創、室町時代に武田家の厚い保護をうけた寺で、長禅寺、能成寺、大泉寺、円光院と共に甲府五山のひとつに数えられる名刹です。

天正 10年(1582)仏殿を残し織田信長の兵火で焼失、江戸期に入り甲府城主柳沢家の保護をうけ七堂伽藍と諸堂が整備されたが、昭和 20年7月6日の甲府大空襲で、仏殿・山門・鐘堂を残し焼失した。
相次ぐ戦火にも焼け残った仏殿(薬師堂)は、室町時代の建築様式を今に遺し、昭和 25年に国の重要文化財の指定を受けた。

法堂裏には石組みの見事な庭園があります。

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